ドアカーテシランプの分解


ドアカーテシランプが浮き上がっていて、どうも外れそうだったので、ちょっと分解してみました  2003.9.27

あらかじめ、内張りをすこし持ち上げて浮かしておき、裏側からツメを押さえつけて、外側に押し出すとランプユニットごと、外れます。
コネクタを外しますが、ランプユニットのねずみ色の部分は、フィラメントの熱で、ちんちこちんに熱くなっていますので、気をつけましょう。
またまた、ツメを起こしつつ嵌合を外すと、球が見えます。

球は12V5Wなのですが、たぶんVWサイズでしょう。(まだ確認はしていません)




各部分解参考写真   2004.5.9

ドアロック雄ねじの断面はDカットされており、ドアロックピン側の穴断面もD型になっています。
180度回転させてボッチが室内側に来れば、スルッと抜けます。

しかしながら非常に固く嵌っているので、プライヤーでつかむと傷が付きますので、 内張りを外して、見えないところをつかんで作業したほうが良いようです。
実はスタビレーから専用工具415SVWが用意されており、車両製造工場ではこのツールを使用して組み立てていると思われます。
ちなみに高価で21700円もします。

組み付け時に、ドアロックピンが変なところに当たると傷がつきます。

頭には保護テープを貼っておくと良いでしょう。

ドアロックピン 2001年後期モデル以降
3B0 837 187 B 01C    200円(税別)

sports edition 用のアルミのやつは3B0 837 187 A 3Z9

内張りを一時外す際は、下にこのようなカートンを置くと一人で作業ができます。

写真はドアロックピンの交換時のもの。

リヤハッチのノブを引っ張っても、開かないので故障かなと思いぶっ壊すことに。

見たところ複雑な構造ですね。ここでノブを引くとカチカチマイクロスイッチの 動作する音は聞こえる。おかしいなあ?

どうもカン違いであったようだ。
マイクロスイッチの接点も正常に働いており、 カーテシスイッチもOKであった。
どうやらガラスは開いていたが、ドアをロックした状態であり、そのままノブであけようとしていたらしい。
あー恥ずかしい。




リアリーディングライトの分解
球を交換するわけではありませんが、各種サービスマニュアルで、交換のしかたが記載漏れでしたので参考になればと...  2004.2.8

ランプユニットごと外します。

ツメはフロント側にありますので、マイナスドライバーもしくはこれに代わるものを用いて、
ステンレスのツメを押し込みながら、ランプを引き出します。
ハーネスは後ろ側からきておりますの。コネクタを抜いてランプユニットを取り出してから、作業にはいります。
ランプユニットにカバーがあり、スライドさせると外れます。


カバーが外れれば、球の交換は容易にできます。ターミナルを小さな マイナスドライバーなどで少し外側へ開けてやれば、球が外れます。


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