サービスインターバルディスプレイ


サービスインターバルディスプレイについて、その動作が検証できましたのでまとめました。  2003.11.9

サービス期日に関する早期警告で、のこり3000kmだよとのメッセージ。
イグニッションオンで約20秒間点灯。
私の車の場合、過去に表示は出ていないにもかかわらず、試しに自分でリセットしていましたので、それからようやく12000km走行したようです。
サービスインターバルディスプレイのリセットは、自分でも行えます。 詳しくはこちら
そのまま100km走行すると、カウントダウンされ2900kmの表示になります。
のこり100kmの時の表示です。

サービス実施警告

3000kmの早期警告から、カウントダウンされ、100kmの次はこのように(といってもこの画像では点滅はわかりませんが)serviceのみが点滅します。


HOW TO RESET SERVICE INTERVAL DISPLAY 2002.5.30

メンテナンスマニュアル サービスインターバルのリセット方法
 サービスインターバルディスプレイのリセット方法
 実はこの表示はサービスインターバルが表示される前に、わざとコマンドで点灯させています。
 早期警告はイグニッションオンで20秒間serviceと実施までの残りの距離が表示されます
 実施警告になると20秒間の点滅表示。通常はディーラーでの整備時に都度リセットされることになっているが実際には行われていないことが多い。

リセット方法
 サービスインターバルディスプレイのリセットはトリップメーターのリセットボタンを使って行うが、その前にダッシュパネルインサートを「リセットモード」にセットする。

1.イグニッションスイッチをOFFにする。
2.トリップメーターリセットボタンを押しつづけながら、 イグニッションスイッチをONにする。
3.リセットボタンから一旦手をはなす。
4.トリップメーターディスプレイに「service」が表示される。(左の写真がそれです)
5.ここでservice表示が消えるまでトリップメーターリセットボタンを10秒間押しつづける。
6.サービスインターバルディスプレイがリセットされ、ダッシュパネルインサートがノーマルモードに戻る。
7.イグニッションスイッチをOFFにする。

 写真はstep4。ここで10秒押しつづけないでイグニッションオフすればリセットモードから抜けられるようだ。ガソリンを入れたときにでも試してみましょう。※トリップリセットボタンを押すからトリップも0に戻ってしまうよ。

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