スイッチコンソールパネルの上手な外しかた

How to remove switch console panel



スイッチコンソールパネルの外しかた

まずはカバー(ブランクパネル)を外します
左右にあるブランクパネルを外します

右側ブランクパネルは、まれに固くて外れない場合があります。これは、ツメがキャプティブナットの端に引っかかっているためです。割れるかもれませんが、強引に右端の隙間に内張りはがし等の工具を引っ掛けて外しましょう。

両方外すとねじが見えます

シートヒーター付き車両の場合は少し複雑になっています。
表の透過パネルを外すときにはキズをつけないように注意してね。

トルクスドライバーT20を用いてねじを緩め、外します

写真で使用しているドライバーはKTCの6.3sqドライバ型ハンドルBD10、それにSIGNETビットアダプター11516(200円と安価である)、それに市販の6.35mmトルクスビット(ホーザンのセットの一部)を合体させて使っています。


下側にもねじがあります
下側にもねじがありますので、これも外します

シガレットライターを外していると、そこへねじが落下してショート、 FUSE 41(15A)が溶断してしまいます。ご注意を!!
携帯電話の充電器やその他の機器をご使用の方は、取外したままにしないで、プラグでソケットを塞いで作業しましょう。

ねじを4本外せば、こうしてスイッチコンソールパネルが外れます。
傷がつかないように、カップホルダーの上にタオルなどを敷いておきましょう。
ここまで完了したら、フラワーベース周りの作業に取りかかります。




取りつけ時の注意

右側のねじを締めるときは、内部の嵌め込み式ナット(キャプティブナット)がつれまわりして穴をふさがないように、割り箸あるいは棒をつっこんではみ出しを防ぐこと。

左の写真はナットが見えているからNGです。

なぜかっていうと、ブランクパネルの爪がここに引っかかり、次回外しにくくなるからです。

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